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北鎌倉たからの庭で

今日は北鎌倉たからの庭でのワークショップ、みちくさ部に二回目の参加。
着いた頃から雨は上がりはじめ、だんだんと陽射しも感じられるようになった梅雨の昼下がりのひととき。


北鎌倉の駅から鎌倉方面へ歩き、浄智寺を傍らに歩き続けると案内が出てくる。どこから入るのだったかな、と思っていたから、ほっとする。ここを入っていけば大丈夫。
CIMG0032たからの庭入り口

紫陽花が咲いている。この時期、鎌倉は紫陽花の観光で人が多く北鎌倉の駅も人でいっぱいだった。こんなふうに静寂の中で淡々と咲く紫陽花を見られるのは有り難い。
CIMG0034たからの庭紫陽花

鬱蒼とした緑の中の小道を進む。足下には、雨水が染み出て、さらに上のほうから流れてくるけれど、楽しい感じ。笹の甘い香りもする。
CIMG0036たからの庭雨の小道

だんだん明るくなってきた。
CIMG0037たからの庭へ細道

道を抜けると見えて来る。静かな佇まい。空気がひんやりしている。戦後、陶芸家が住んでいた頃もあったとか。いくつか釜がある。土地は浄智寺さんの所有。自然環境を保ちながら利用してもらう方法はないか、ということで。主にワークショプスペースとして活用する、たからの庭が出来たらしい。
CIMG0029たからの庭工房

ベンチやブランコがあって、その向こうにはイワタバコが育つ崖もある。緑のグラデーションが美しい。崖が多いのは鎌倉の特徴。崖はプレートに押されて22度?傾いている、と。
CIMG0042たからの庭ベンチ

昨年の暮れ、葉を縮こませて不思議な姿を崖に見せてくれていたイワタバコの艶姿。
大きな葉を広げて、可憐な花を咲かせている。
CIMG0066たからの庭イワタバコ2

イワタバコは崖の中でも水脈があり程よい水分を保つことができ、なおかつ陽があたり過ぎず…他の植物が生息しにくいところに育っている。清右衛門さん曰く「隙間産業」。梅雨の季節、ポタポタ、と崖から雨水が滴り落ち、雨に濡れた葉は反射して光りながら、しっとりと美しい。
CIMG0050たからの庭イワタバコ1

イワタバコの葉っぱを食べてみる。ちょっとレタスみたい。水分が多い。おいしいかも。
横から見ると、また壮観。茎はほとんどなく、花と葉。根っこは浅くしか張っていないのだが、逞しさを感じる。彼らにとって必要十分なものを持っている、そんな感じ。
CIMG0063たからの庭イワタバコ3

この崖を脇に登っていく。これは蛇苺だったかな、やぶ蛇苺はもう少し小さめ。いろんな種類の植物が見える。セリも見えるか。いろんな種類のものが生きているって、やっぱり、ナチュラルで、心地いいことだって思う。
CIMG0067たからの庭ヘビイチゴ

みちくさ部長の清右衛門さんが持っているのは、沖縄等を除いて日本では一番大きい葉っぱのシダ。コモチシダ。この他にもシダの種類いろいろ。葉の裏に胞子がびっしり付いていたりして少々グロテスクだけれど。しっかり子孫繁栄を目指す姿は、アート的にも生命デザインに見える。
CIMG0070たからの庭コモチシダ

さらに、ぐんぐん登っていく。足下が滑りやすく少々苦労。冬には色とりどりの落ち葉が敷き詰められていた場所へ。モミジの若い葉は初々しく太陽に透かされていた。カラムシがあった。前に麻の話しを聴きに行ったときに、このカラムシのことも知った。植物として目の当たりに出来て興味深い。繊維の原料として使われてきたもの。からむし織り。今は希少な文化。葉っぱの上に、小さなバッタを見つけた。
CIMG0082からむしの葉バッタ

外での散策がほとんどだったが、ラストは和室で画像などを見ながらお話を聴いて。慣例の手毬さんの創作和菓子をいただいて終了。イワタバコをイメージして創ってもらった、という今日のお菓子は、花型のブルーベルーのゼリーにスペアミントの大きめの葉が載せられた、崖のイメージもあるのかな、パウンドケーキ。そしてドクダミ茶。興味深く、楽しい時間、清右衛門さんとたからの庭に感謝。

帰路、東慶寺に立ち寄ってきた。みちくさ部で話しを聴いたばかりの紫式部のお花かな。コムラサキ?
CIMG0094東慶寺紫式部の花

菖蒲、あやめ、カキツバタ…いろいろあるけれど。ここに見えるのは花菖蒲だろうか。
CIMG0090東慶寺花菖蒲

八重のドクダミ。同じドクダミでも気品が高い雰囲気。十二一重みたいに、着物を連想させる。
CIMG0091東慶寺八重のドクダミ



今日はマイバースデー。自分で自分にプレゼント。クリスマスも、そんなことで、みちくさ部に参加したんだったか。博学でフレンドリーな、みちくさ部長さんの話しを聴きながら、草木花…自然を見つめ感じるひとときは、なんともまったりと穏やかなひととき。普段、人と話しをする機会も多いけれど、ここへ来ると本来の私にどうも回帰して口数が少なくなる。

ただただ、この緑の中に溶け込んでしまいたいような、そんな気持ちにもなる。小さい頃、人間と語ることをやめて、動物たちとおしゃべりしながら森の中で暮らしたいと真剣に思ったものだが、こういう樹々に囲まれた空間に居ると、そういう自分にも引き戻される。

でも、植物たちは、ぼんやりと暮らしているわけではないんだ。本当に賢明で、謙虚に、自分のみならず、次世代へ生命をつなげるために、適確に感じ・選び…そして見事に委ねていく。さらに試行錯誤をして、自身を変化・適応させていくこともある。ここにも、生き方の原理を見出せるような気がする。

これからの一年も、今日一日を大切に感謝して過ごしたい。
いろいろな植物たちを、より身近に感じながら過ごす時間を増やしていけたら嬉しい。

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マギーB

Author:マギーB
自然を感じて繋がる、人のハートを感じて繋がる生き方で、丸ごと暮らしていくのが夢。私の夢っていう舟に帆をはろう。好きな絵本「わたしのおふねマギーB」。

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