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切り子たちの秋、を観て

本当に、久しぶりに、お芝居を観に行った。

演劇集団土くれ「切り子たちの秋」作・ふくだつよし 演出・石塚幹雄
麻布区民センターホールにて(麻布演劇市)

二時間あまりだったのか、時の経つのを忘れて、不思議なほどに、あっという間だった。
とても心地良く、楽しいひとときを過ごすことが出来たことに感謝。


「舞台は、昭和49年、秋。東京下町にある小さな町工場。佐久間製作所。不況の波に煽られながら、なんとか必死に経営をつないでいる。しかし、職人の技術で成り立っていた町工場は、最新のコンピューターを使った大手の工場に圧されるばかりだった。「時代」の波に飲み込まれ、佐久間製作所は消えてしまうのか…。」(パンフより)

小さな町工場から見えてくる、いろんな人間模様、社会のあり様。
そこに、まさに、生き、働き、人と関わりながら…生きるって、どういうこと?幸せって、どういうこと?家族って?と模索する姿があった。それは、時代や人は違っても、誰かのことではなくて、ああ、私のこと、今のこと…そんなふうにも思えて、ときに、重なる思いに涙が溢れてきたりもした。

ああ、私を生きることが大切。
でも、自分だけが幸せになればいいんじゃなくて、ともに、幸せになりたいよね。
いろんな人と楽しく生きたいな。
そんな、気持ちに、あらためてさせてもらった。

今、最新の、新しいもの、を信じて、それまでのものを切り捨てていった結果、日本はどうなっているのか。
震災、原発のことに象徴されるように、あまりに悲しい状況があることも事実だろう。

そんな中で、当時、切り捨てられていったもの…の価値を、もう一度、見つめ直すことが行われつつある。それは、ただ復古的なこと、昔に戻ればいい、という胆略的な、乱暴なことではなくて。そこから、本来の大切なものを見いだし、創造していくものでありたい、とも思う。

切り子たちの秋。
「可能性」という言葉が、出てきたと思うのだけれど。
かつて、切り捨てられたものたちから、本来の大切なものが、生み出されていく可能性。
今も、切り捨てられようとしているものが、逞しく、そして、助け合い、生き抜いていく可能性を。
信じたい。

*切り子(キリコ・切粉・切子とも)ドリルやエンドミル、鋸盤やねじ切りなどをしたときに出る削りカスのこと。この切り子は使う機会や刃物、材料によって異なり、切り子の形を見ることによって切削条件の善し悪しが分かります。…(パンフより)



普段、ほとんど、TVも観ない生活。
TVの中のお芝居。良心的な、感動的なドラマであれ、なんであれ。
自分の中に、映像が、強いインパクト、刺激で、強制的に入り込んでくる感じに抵抗感がある。

映画は、ミニシアターで、また、時々、DVDを借りて観たりはするけれど。どちらかというと、映像、って身構えるところがある。

目の前で観る、お芝居は、そういう映像の中での芝居…よりも、私には、自然で心地よいなあ、と、今回、気づかさせてもらった。もちろん、この舞台がとっても良かったから、そんなふうにも思うのだろうけれど。
これから、時々、演劇、観てみようかな、と思った。

今回の舞台で、好演している小沼武司さんは、TEENSPOSTのコーディネーターでもある。
そんなご縁があって、素敵なお芝居を楽しませてもらう機会を持てたことに、感謝。
たけしさんの、今後の活躍も楽しみです!!!

「切り子たちの秋」最終公演は、今日の夜。これからでも…。

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プロフィール

マギーB

Author:マギーB
自然を感じて繋がる、人のハートを感じて繋がる生き方で、丸ごと暮らしていくのが夢。私の夢っていう舟に帆をはろう。好きな絵本「わたしのおふねマギーB」。

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